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コロナショック後を生き抜くために

新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るってます。

あなたは体調大丈夫ですか?

理学療法士という職業柄、テレワークは不可能なので
通勤中や休日に人との接触を減らすしかないよなーと思ってます。

僕は車通勤なのであまり影響ないんですけどね。
休日もあんまり外出ないし。もとからね。

こういった非常時になると組織の体質がある程度露呈します。

政府の方針に右往左往してコロコロ方針を変える病院もあれば、
院長が責任を持って職員を牽引する病院もあるでしょう。

政府の方針如何ではなく、
地域に根差した病院として、成すべきことを自ら考えられる組織か否か。

僕はいま、
そこを注視しながら日々働いています。

もちろん、
「自分には何が出来るのか」
を考えた上で組織全体を見ないと意味ないんですけど。

さて、
世界規模で起こった感染拡大って
実は過去にも結構あるんですよね。

今回はそこの歴史を含めて、
コロナ流行後の世界を想像してみました。

名だたる感染症がもたらしたもの

14世期にパンデミックを起こしたペスト
黒死病と呼ばれて恐れられました。

どうでもいいけど、
「黒死病」ってめちゃくちゃ中二病的なネーミングですよね。

邪王炎殺黒龍波!てきな。
・・・あ、古いか(笑)

皮膚下の出血班が青黒くなることからついたそうです。
亡くなった人は全身黒いアザだらけ。
怖すぎます・・・

大航海時代(これまたロマンあるネーミング!)に
欧州とアメリカ大陸で交換されたとされるのは
天然痘と梅毒です。

ちなみに人類が唯一根絶に成功したのが天然痘です。

コレラは英国の覇権拡大によって世界に広がり、

スペイン風邪は第一次世界大戦の終戦の一因になったと言われています。

ペストが資本主義をもたらした

ペストが流行った時代、
中世ヨーロッパでは神様に対する信仰が根付いてました。

ところが人口の3分の1が次々死んでいく。
すると、人々はこう思うようになります。

「神様なんていないんじゃね?」

この価値観の変化がルネサンスの始まりでした。

個人的に、神様=自分を救ってくれるもの
って考え方はあまり好きじゃないんですけどね・・・

神羅万象、八百万のものに神性は宿っている、
っていうアニミズム的で日本的な考えの方が僕は好きです。

「祈りは神ではなく、祈る者を変える」

っていうね。

・・・話がそれました。

ペストで甚大な被害を被ったイギリスでは資本主義が発達しました。

これは、
大量に死者が出る → 労働力不足 → 領主が民に土地を貸し出す(意欲向上のため)

→ 育てる作物を選べるようになり、その成果に責任感が生まれる

という流れがきっかけです。

さらに、
人が減って余った土地を牧羊によって有効活用した結果、
毛織物工業が発展します。

ペストがルネサンスと資本主義を生んだように、

飲み水が原因で蔓延したコレラ対策によって
上下水道の整備が進みました。

コロナショック後の世界

世界中で外出規制が叫ばれる中、
テレワークやネット授業が急速に普及しています。

現状では職場や自治体によって
出来るところと出来ない所の差がありますけどね。

それでも、広まっているのは間違いない。

コロナ終息後もこの流れは止まらないでしょう。

IT機器の社会浸透はどちらかと言えばプラスの変化ですが、
当然マイナスの変化もあります。

政府の支援策が後手に回った結果、
経営を断念する企業が出始めています。

資本力の乏しい中小企業や個人事業主はまさに今、
大変な苦境に立たされている。

失業率と自殺率は相関すると言われています。

このままでは、
リーマンショック後と同様、コロナショック後も自殺者数が跳ね上がるでしょう。

いま、僕たちは世界史上における転換点に立っている。

そう言っていいと思います。

これから世界が、日本がどういう道を進むのか。
その中で、医療人として何に備えれば良いのか。

それを考えなければいけません。

自分の頭で考えて行動することが出来る人。

これから訪れるであろう冬の時代を、
幸せに生き抜くことが出来るのは
そういう人だと思います。

僕はそうなりたいから、
いまこうやって文章を書いています。